« 帰りは普通列車の車窓から | トップページ | しまめぐりはマルハから »

2009年7月27日 (月)

時間がある限りゆっくりといただく 「お茶の郷博物館」 (静岡県島田市金谷)

(大井川渓谷ツアーvol.5)
さて、帰る前にせっかく静岡に来たのですから観光しましょう。

行きに看板を見かけて気になっていた「お茶の郷博物館」
帰り道沿いでもあるし、寄ってみましょう。

広い駐車場に着くと、「静岡」ナンバーの車がズラリ。
しかし、それ以外の観光客と思われる車は・・・あまり見られず。
博物館へと向かう足も・・・見当たらず。。。

大丈夫かな??
曇り空のせいか、なんだかさびしそうな雰囲気が倍増だなあ。。。
そんな不安を抱きつつも入口へ向かいます。

 
中に入ると新しいきれいな立派な建物。
でも・・・観光客はポツリポツリ。。。

受付に行き、博物館の入館料と併設されている茶室でのお抹茶をいただけるセット券(1,000円)を購入。
すると、
「今、お茶を入れますね」
ウェルカムティーのサービスがいただけるようだ。
今月は龍珠花茶というジャスミンティー。
P1000470
すぅ~っとするさわやかな苦みがいいねえ。
茶葉を見せてもらうと、こんな玉のようなもの。
ジャスミンティーってこんな茶葉なの??coldsweats02
P1000469
 
すると
「お時間があれば、ぜひ挑戦して下さい!」
とクイズを渡された。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
次の5ヶ国は、世界の主要な茶生産国です。
これらの国を、お茶の生産数量が多い国から
順番に並べてみましょう。
A ケニア
B 中国
C インド
D 日本
E スリランカ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ヒントが隣にあり、それを参考にすると2つを残して簡単に埋められる。
そして、残りの2つで悩む・・・catfaceうむむむむっ・・・
悩んでいると係員の方から、
「○位の国は○○で・・・」
さらなるヒントをいただき、全問正解!!good
商品は玄米茶のティーバッグ!
P1000479
お茶づくしhappy02

受付の横には、世界の茶葉が展示されてます。
P1000471
普通の粉茶や玄米茶のほか、いろいろな珍しい茶葉が実際に手で触って、香りをかぐことができます。
日本で珍しいところだと、
先日旅行した富山のバタバタ茶。
P1000474
 
びっくりなのが、時々ペットボトルなんかでもあるプーアル茶。
P1000477
うーん。。。なんかのウ○コみたい。。。
このほかにも面白い茶葉はたくさんあります。

「お時間があれば、本場のウーロン茶をいれるところ実演させていただきますので」
なんと本場のウーロン茶を飲ませてくれるそうだ。
あまり見慣れないお茶の道具をお湯でいちいちあたためながら準備を済ませ、最初に背の高い茶碗?に茶を注ぐ。
・・・が、それは飲むためのものではなく、空にされた茶碗に残った香りを楽しむだけのもの。
この後、普通の茶碗でウーロン茶をいただきましたが、お茶そのものよりも全然香りが強い。
どうして???coldsweats02
そして、ウーロン茶は苦みの中にほんのりした甘みがあって、うまい!happy02

展示はこのウーロン茶を実演いただいた中国、トルコ、チベット・・・と世界のお茶を紹介するコーナーが続きます。

お茶の展示を見終わると・・・
ん?
広いスペース。
カウンターがあり、係員の方が
「どうぞー静岡茶です。」
本日3杯目のお茶をいただきますと、
「お時間があれば、こちらでお抹茶作りの体験ができますよー」
そういえば、「お時間があれば」って言われるのもちょうど3回目だな・・・

で、せっかくなのでお抹茶作りします!!happy02
1人ずつ石臼の前につきます。
P1000501
 
そして1人ずつ茶葉も配られます。
抹茶って石臼で引いて作るんだねえ。知らなかったよ。
P1000502
 
石臼のてっぺんに開いている穴の中に茶葉をササーッと全部いれ、グルングルンと臼を回し始めます。
P1000503
石臼の下と上の部分のすり合わせの合わせ目から、少しずつ粉がスリスリと出始めます。
最初、石臼って結構軽いもんだね?
なんて言っていたが、なんせすぐ終わらずに粉として煙のように出てくるもんですから、次第に手も疲れてきて・・・
だんだんとおもーくおもーく感じてきます。ひぃひぃ・・・sad
しかし、やっとこ石臼の上にたまっていた茶葉も残りわずか。
P1000504
ラストスパートォ!!
勢いよく最後の力を振り絞りる。
勢いあまって、石臼の上の部分が外れそうになりながら出る粉も勢いよく粉が煙のように出てきます。

そして、終了。
P1000505
受皿にのった粉をハケでサッサッと小皿に集めます。
早くしようと乱暴にババッとやると
「ゲホッグホッ・・・」
粉が舞い上がりくしゃみの嵐。
集めた粉はもとの袋に集めてお持ち帰り。
P1000507
 
P1000508
家で本格的な抹茶をたてて・・・なんてしなくても、飲むヨーグルトに入れて抹茶ヨーグルト、冷たい牛乳に入れて抹茶ラテ、塩と合わせて本格的な抹茶塩で天ぷらを食べたりといろいろなものに応用できるようです。
 
さて・・・と、博物館の見学が終わったところで、抹茶をいただいて帰りますか。
茶室での抹茶付きセットの券を購入しましたからね。
一度外に出ると、
P1000509
静かなたたずまいの茶室。
畳の部屋に案内されます。
茶室から見える風景をのんびりと眺めながら、お茶を立ててくれるの待ちます。

親と妻は正座、僕は「楽にして下さって結構ですよ」と茶室の方がおっしゃって下さったので遠慮なくアグラですわります。慣れない正座をすると立ち上がったら、足がシビれてよろけちゃって、おっとっとっとっと・・・ビリビリッ!なんて障子を破って爆笑なんてコントになりませんからね。

まずは茶菓子から。
P1000516
お茶を飲んで茶菓子食べて、お茶飲んで。。。
っていう感じかと思ったら、お茶をいただく前に茶菓子を全部食べちゃうようです。

では、そろそろ・・・
シャカシャカ・・・
あぁ、これこれ、この風景。
お抹茶作ってます!って感じしてきたhappy02
P1000518
座っていた順番が、父が茶室の方に一番近いところにいるので、和服を着た茶室の方がうやうやしく、たてられたお抹茶を、父のところにスゥッと・・・
「・・・どうぞ」

「・・・・・・・???」
父は技術屋さんで、酒はあびるほど飲むが、お茶など知らない。
僕も同様。
出された抹茶を見つめ・・・見つめ・・・見つめ・・・、最後に和服の方を見て素直に???という顔。
そりゃ、そうなるわな。
僕も確実にそうなる。

なんとなーく、飲む前に茶碗を眺めたような・・・
なんとなーく、茶碗を何度か回したような・・・
なんとなーく、3口くらいに分けて飲んだような・・・
・・・気がする。テレビで見たときは。。。

和服の方からの手ほどきによると、茶会などの場であれば正式に、何度回してこうしてああしてというのはあるが、こういう形でお茶をいただくのであればある程度すればよく、リラックスしてお茶を楽しめばよいとのこと。

さっそく、言われたとおりに。
まず、お抹茶は茶碗の柄が飲む人に向けて見えるように置かれるので、持ち上げたら茶碗を作られた方に敬意をを表して、柄のある正面からずらして口をつける。これが作法により2度3度回す意味のようだ。
そして、3口ぐらいで飲み干せるように入れているので、だいたい3口でお茶をいただく。
自分のペースで。

ん~♪
結構苦いが、ほのかに甘みもあっていいねえ。
意外にも初めての抹茶体験。
あぐらでリラックスしていただきました。
P1000523
 
 
 
 
お茶の郷博物館
住所:静岡県島田市金谷3053-2
電話:0547-46-5588
料金:大人600円,小人300円(他にセット料金あり)
時間:9:00~17:00(16:30入館)
休日:火曜日(祝日の場合翌日),年末年始
地図:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.8.14.1N34.48.40.2&ZM=9

|

« 帰りは普通列車の車窓から | トップページ | しまめぐりはマルハから »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/85557/45715539

この記事へのトラックバック一覧です: 時間がある限りゆっくりといただく 「お茶の郷博物館」 (静岡県島田市金谷):

« 帰りは普通列車の車窓から | トップページ | しまめぐりはマルハから »