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2008年8月 7日 (木)

値切って値切ってショッピング

<ベトナム・カンボジアツアーvol.5>
先ほどはお昼休みで入ることのできなかった戦争証跡博物館。
今度はあいてるあいてるあいてる。門が空いてます。
あ!
「イマダイジョウブ」
さっき、博物館が閉まっていることを教えてくれたベトナム人の人だ。
「ありがとう」
さて、中に入ります。

 
窓口で入場料を払うと、窓口のおばさんが妻に中国語のパンフを渡そうとする。
「ノー。アイムジャパニーズ」
「ソーリー」
日本語のパンフに取り換えて渡してくれます。
基本的にベトナムに来てから、今まで妻と一緒に行ったイタリアやマレーシアでも、英語なぞまったく知らない僕はしゃべりません。というより、しゃべりたくてもしゃべれない。。。
ホテルでキーをもらうのも、ベープマットのカートリッジ取り替えてもらうのも、ぜーんぶ妻任せ。
そういえば、友達とアメリカに行った時も全部お任せだったな・・・
そんな僕でもアイムジャパニーズくらいは言えましたよ。
まあ、しゃべれないのもあるけど、小心者なんですね。小さい人間なんす。

そんな小さい人間が中を見てビックリ!
うわっ!戦闘機!エ・ア・フォー・ス?
P1020402
 
これは戦車!
P1020404
実物そのものが所狭しと並んでいて、それはもう圧巻。
対空射砲とかいうのかな?マシンガンの大きなやつ。照準をのぞきこんで・・・カチッ!
実物大でゲームしてみたい衝動に駆られる。
P1020405
 
しかし、この博物館のメインは戦争であることに変わりはないものの、戦闘機や戦車の展示ではないです。
「ベトナム」「戦争」この2つを考えると、容易に思いつく「枯葉剤」
枯葉剤に含まれるダイオキシン。名前だけでも毒だとわかります。
戦争で直接受けた人はもちろん、その2世にまで甚大な影響を及ぼしている。
あの日本でも印象深い「ベトちゃん」「ドクちゃん」
そういった唇が割れていたり、手足が機能しないくらい小さくなったり、くっついてしまっていたり、そういう写真や、奇形児のホルマリン漬けが展示されてもいます。
これは本当に滅入ってしまうくらい悲しい。
観光客にはアメリカ人が結構多いと思うのですが、アメリカ政府はベトナムに対して、その事実も認めず、その補償も行ってないらしいことを聞くとすごい憤りを感じました。
ひどすぎる・・・

のちにオプションツアーで一緒になったベトナム人ガイドさんの話では、枯葉剤の影響は2世だけでなく、3世まで影響が出ているんだそうです。もしかすると、その後の4世、5世・・・いつまで影響が続くのか・・・
それでもベトナムの人は、アメリカ人観光者を拒否することもなく受け入れているのは、戦争を知る人が世代交代で少なくなっているのもあるんだろうけど、ベトナムの寛容性なんだろうなあ。。。
社会主義とは言えども、来て見ると事実上社会主義は崩壊していて、急激な発展途中。
アメリカを追い越すくらいにがんばれ!!

ちょっと悲しくなったから市場でも行こうか。
「ベンタイン市場」に向けて歩きだすと、
「ドコイクノ?」
バイクに乗ったベトナムの人が日本語で話しかけてきます。
ベトナムでは結構こういう風に日本語で話しかけてくる人が多い。
「ベンタイン市場に行くんです」
「オー!トオイヨ」
「いや、近いですよ」(実際200メートルくらいしかない)
僕らが歩いている横を、障害物を避けながらバイクで並走して話かけてくる。。。ウザいな。。。
「メコン(メコン川)イカナイノ?」
「行きますよ」
「ショウカイシヨウカ?」
「もうツアーに申し込んでありますよ」
そういうと興味を失ったのか、アクセルを吹かして消えていった。。。
どうやらそういったオプションツアーみたいなものを押し売りしようとしてたようだ。
ベトナムではこういうストリートでの押し売りによる詐欺まがいの被害報告が増えているそうだ。。。
僕らが話した人がそういうのかどうかわからないけど、とにかく話しかけてくる人はすっごい多い。
みんなを疑っちゃいけないけど、トラブルは避けないとね。
しっかし、なんでこんなに日本語しゃべれる人が多いんだ?

ついたついた「ベンタイン市場」
P1020406
ホーチミンでもかなり大きい市場の一つで、スンゴイ活気。
人人人!!!
食品売り場、服屋、花屋、雑貨屋、電気屋・・・ありとあらゆるものがすべて揃う市場。
ある一画は・・・肉とかフルーツとか売ってる一画は・・・クサイ!!
ゴミから発してるのか、肉とかから発してるのか・・・いや食べれるんだから売っているものから発するわけはないんだけど、ウキャーhappy02クセー!!
みんな気になんないのかな?
暑くて臭いんですけどーーー!!sad

お酒を売っているところで・・・ひょえっ!!
日本で言えばマムシ酒、沖縄に行くとハブ酒。
で、ベトナムだと
P1020407
「コブラ酒」
毒は?毒は?
 
ベトナムの市場では値段というのはあってないもの。
値札のまま買うことはまずないそうです。
値切って値切って値切って、どのくらい安く買うかが買い手にとっては腕の見せ所。
そういう値切りを楽しむのが女性はショッピングの楽しみだそうです。
(僕には理解できないが・・・)

妻が雑貨屋でお土産の品定め。
きれいな飾りのついた箸。たしかにきれいだねえ。
気に入ったようで手に取って眺めてます。
すると店の若い女の子が
「コウイウノモアリマスヨ」
市場の人たちは結構日本語喋ります。
「それはかわいくない」
冷たく言い放つ妻
「コレハドウ?」
めげない女の子
「あ、それいいね」
素直?な妻
「いくらになる?」
気に入った箸を女の子に見せると(棚にある値札を見ると30,000ドンになっている)
「300,000ドン」
え!?coldsweats02
10倍ですけど・・・
ひとしきりやり取りをすると、どうやら女の子は10組で売ろうとしている。値札も10組で売った時の1組あたりの値段だそうで、1組だともう少し高いんだという。
妻は1組だけが欲しい。そういうと女の子は
「35,000ドンデス」
「うーん。。。5,000ドンだな!」
「ソレハヤスイヨ」
目をでっかくしてビックリする女の子。
おれもできないと思う。ベトナムからぼったくる気か?
その後も価格交渉は続く・・・
「じゃあ、このコースターも付けて20,000ドン!これでどう?」
「・・・」
ブルンブルンと頭を横に振り、ムリムリと女の子。
その後も交渉は続くが、結局交渉決裂。。。

明日から、市場によるたびにこんな買い物が続くのか・・・
もとからショッピングに興味のない僕、ベトナムの暑さ、そして市場の臭さに参っている僕は疲れ倍増・・・
でも、戦争証跡博物館で滅入ったココロは、市場の活気で回復したけど。

ふー、とにかくホテルに戻って夜の食事に備えますか。
ホテルに戻ってとりあえずビールをクーッ。夜のためにちょいと仮眠・・・

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