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2007年5月10日 (木)

膨大な数の展示 「海の博物館」 (三重県鳥羽市浦村町)

宿へ行く前にあともう一ヶ所!
本当は「るるぶ」で大々的に紹介していた「鳥羽水族館」に行く予定だったが、周るのにかなりの時間を要することが予想される。
急ぎで周るにはほとんど寝ずに運転していた身体には辛い・・・
ということで方針を変更して、急遽「海の博物館」へ行ってみることに。
海に関する展示や生活を紹介しているらしい。

到着して、入館料800円を受付のおねえさんに払うと、
「そちらで海女の映像がもうすぐ始まりますから、よかったらどうぞ」
早速観賞。伊勢志摩には海女がたくさんいるそうだ。

面白かった。簡単に説明すると、
海女は「徒人(かちど)」と「舟人(ふなど)」の2種類があるそうだ。
「徒人」は1艘の船に5~10人ほどの海女が乗りあって、5~10メートルくらいの比較的浅い海で、海のものを採る。
「舟人」は一般に夫婦で1艘の船に乗り、深さは10~15メートルというかなりの深さ。
舟人の漁の様子を見ていると、これが・・・
おかあさんがロープのついたオモリを持って海底にするするっと海底へ。
ロープのもう一端は船についている。
P1000663
息の続く限り長い間潜り、おかあさんがロープをクイッと引く、すると海面の船の上にいるおとうさんがロープを引き上げ、おかあさんがスルスルっと海面に引っ張られ、プハーッ!と一息つく。
たくさん採るためには少しでも長く、息の続くギリギリまで粘る。
もちろん、ギリギリを超えたら、プカプカ~と浮いてどざえもん。
おかあさんがロープを引いたらおとうさんがすぐに引き上げてくれないと死んでしまう。
「自分の命を旦那に預ける」その信頼感がないとなりたたない・・・すごいねえ。
P1000662_1

博物館は、いくつかの建物で構成されていて、外に出たところで
「カツオの一本釣り体験コーナー」が。
やってみたい♪
「あれ?誰もいない」
見知らぬおじさんが
「もう、終わっちゃったよ」
「あれ、そうなんですか?残念だったねえ」
「やってみる?すぐに準備できるよ」
「へ?いいんですか?」
どうやら博物館の方だったようだ。普段着だからわかんなかった。。。
おじさんは近くの建物にヒョイっと入り、釣竿を持ってきた。
釣竿の先には糸。その先には・・・カツオを模した袋?いやいや、カツオそのもの。
おじさんの説明では、下っ腹のあたりに竿の柄の部分をググッと突き立てて、一気に引っ張り、その勢いで吊り上げたカツオを胸で受け止めるのだそうだ。
まずは妻がチャレンジ!!
重い、重いを繰り返して、カツオを地面にズリズリと引きずりながら足元に・・・
P1000642
それじゃあダメだ!とおじさんがお手本。
見事にヒョイッと勢いよく吊り上げて、カツオを胸に当たらせて捕獲!
うまい!お見事!
僕もやってみたが、結構重い。
しかし、このカツオは2キロ。小物だそうだ。
通常で4キロくらい。大物だと7キロという話。。。
昔はこうやって獲っていたそうだ。
その頃の模型がこれ。
P1000659
いやー勇壮。

博物館は膨大な展示を中心に構成されているので、迫力もあって、すごくよくわかる。
いろいろな時代の船の模型の展示。
P1000635
 
P1000648

実際の船の展示。
P1000668

なぜか「昭和30年代の魚屋さん」
P1000654
 
P1000655
とにかくすごい数の展示の数々。
結構楽しめます。

さてさて、これにて観光は終了。
宿にまいります。




「海の博物館」
住所:三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
電話:0599-32-6006
時間:9:00~17:00(期間によって閉館時間が変更)
休日:6/26~30、12/26~30
地図:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E136.54.10.0N34.26.44.9&ZM=10
URL:http://www.umihaku.com

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コメント

こんにちは。ガンジーと申します。
今日,海の博物館についての記事を書きまして,
こちらの記事を「関連エントリ」として紹介させていただきました。

 http://gangesriver.blog122.fc2.com/blog-entry-50.html

せっかくなので,お知らせまで。
うまくトラックバックが送れなかったので,コメントにして失礼いたしました。

ぼくは体験コーナーに立ち寄る時間はありませんでした。
うらやましい〜〜

投稿: きむらガンジー | 2008年3月 8日 (土) 午後 07時49分

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