« 紅葉の空中散歩 「ドラゴンドラ」 (新潟県南魚沼郡湯沢町) | トップページ | 越後のお酒ミュージアム 「ぽん酒館」 (新潟県南魚沼郡湯沢町) »

2006年10月23日 (月)

水力発電所 「奥清津発電所」 (新潟県南魚沼郡湯沢町)

「ドラゴンドラ」での紅葉狩りを終え、その「ドラゴンドラ」から見えていた湖のうちの一つ「二居湖」
その湖のそばに「奥清津発電所」があります。
湖を見るついでに発電所を見学をしよう!とやってきました。
小さい頃によく連れてきたそうなんですが・・・そんなの覚えてるわけもなく。
時折デジャブ?うーん。見たことあるかも。。。というそんな程度。

まずは発電所を過ぎて「二居湖」を眺める。
Ts350435_1

山男の父がどうしても気になるのは、傍らの草むらの中にある倒木。
倒木には何もなかったが、そのそばに終わりかけの「クリタケ」を発見。

もう黒ずんでて微妙だねえ。食えるかなあ?

トイレに貼り紙。。。
Ts350436_1
クマが泳いでたと・・・
今年は本当にクマが多いそうです。
山に入る方はご注意!

さて、発電所の見学へ。
Ts350438_1
ここは発電所とともに見学できるように展示ルームなどが整備してあります。
まず入ると目につくのが青と黄色のでっかいボタン?
Ts350439_1
これは発電機のそれぞれてっぺんのカバーの部分。
展示ルームでは、映像やパソコン、模型、説明文などで詳しく「奥清津発電所」の概略や電力に関するいろんなことを教えてくれる。
また実際に稼動している発電機が動いている様子を、地上から地下までのフロアを使って、動いているその状況を見学することができる。
この日はたまたま点検の日で動いていなかった。残念。。。

しかし、「水力発電所」とわかったつもりでいるけど、実際どうやって発電させてるのか・・・実は全く知らない。。。
説明を見ると、「ドラゴンドラ」から見えた2つの湖。上の「カッサ湖」と下の「二居湖」。
この2つの湖を利用して発電してるんです。
昼間は、上の「カッサ湖」から下の「二居湖」へ水を落として水車を回転させて発電。
夜間は、下から上の「カッサ湖」に水を揚水(くみ上げて)して、翌日の昼間の発電に備える。
それを繰り返しているのだそうです。

なんで昼間に発電するかというと、人間が活動するのは昼間。もちろん電力を一番必要とするのも昼間。
その昼間の電力を確保するためなのだそうです。これをピーク電源というらしい。
それを説明するのが下の図。
Zu21

ベース電源として、火力や原子力発電により必要な電力を発電して、ミドル電源はピーク電源とベース電源の中間的な位置にあり、LNG火力などで発電。そして水力発電が担うのがピーク電源。
うまいこと考えているもんです。

この奥清津発電所は、そうやって水力発電所としては、日本最大級の出力(最大160万KW)を誇る発電所。
しかし、びっくりなのがこの発電所の運転は、ここでやってないんです。
この発電所は、掃除する人と、展示ルームを案内する人、他にも職員さんが何人かいるだろうけど、運転する人はいない。
どこでやってるかというと。。。
「川越」!
うちから結構近いじゃん!
東地域制御所というところから遠隔操作で行ってるそうです。へーへー。

普段は素通りしてしまうけど、たまにこういうところに来て、子供のようにへーへーと勉強するのもいいなあ。

「奥清津発電所」
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国502
料金:無料
電話:025-789-2728
時間:9:30~17:00(夏季(4月~11月)のみオープン)
休日:月曜日(月曜日が祝祭日の時は火曜日休館)
URL:http://www.jpower.co.jp/okky/index.html
地図:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.46.10.0N36.50.37.0&ZM=9

|

« 紅葉の空中散歩 「ドラゴンドラ」 (新潟県南魚沼郡湯沢町) | トップページ | 越後のお酒ミュージアム 「ぽん酒館」 (新潟県南魚沼郡湯沢町) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/85557/12389966

この記事へのトラックバック一覧です: 水力発電所 「奥清津発電所」 (新潟県南魚沼郡湯沢町):

« 紅葉の空中散歩 「ドラゴンドラ」 (新潟県南魚沼郡湯沢町) | トップページ | 越後のお酒ミュージアム 「ぽん酒館」 (新潟県南魚沼郡湯沢町) »