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2006年9月11日 (月)

試写会 「手紙」

久しぶりに試写会が当たった。
5,6年前に試写会応募にはまってたときには、とにかく応募しまくって、毎週のように見に行ってたけど・・・

「手紙」という東野圭吾さんの小説の実写版。
東野圭吾さんの小説は推理小説しか読んだことが無かったので、ちょっと意外。
応募したこと自体忘れてしまっていて、当選通知のメールにあったURLを開くと
「人はひとりでは生きていけない」
「優しさを失った現代社会の、希望を失ったすべての人々に贈る、魂の人間賛歌!」
と書かれてる。どんな映画なんだろ?
よくわからずに霞ヶ関にある会場のイイノホールへ。


ホールで妻と落ちあい、当選メールを見せ、パンフレット等をもらって入場。
「会場内でのご飲食は固くお断りしております」
と係員の女性が・・・
飲食は会場外のロビー?でということらしい。
みんな守るかな?といいつつ僕のバックの中にはお茶が入っているが・・・

あらすじとしては主人公直貴を大学に行かせるため、兄剛志が学費欲しさに邸宅に盗みに入り、誤って人を殺してしまう。剛志は刑務所に服役し、直貴は兄が「人殺し」というレッテルを貼られたために、仕事や夢や恋に破れ、兄貴のせいで・・・と自暴自棄になっていく。
そこを直貴をいつも影で支えてくれる彼女の存在で立ち直る。しかし、それも再び生活を脅かされるようになっていく・・・というストーリー。

犯罪者の家族は直接犯罪をしたわけじゃなく、もちろん無実。しかし、現実の社会は「人殺しの・・・」と冷たい目で見るし、心無い人は落書きなどの嫌がらせをする。
今までは、そういうことをする人は、嫌な人だなくらいにしか思ってなかったけど、この映画では犯罪とは家族さえも犯罪者と同じように罪を償わなければならない。そして犯罪者本人はそれも含めて自分の犯した罪の重さも、家族が受ける理不尽な仕打ちもすべてをわからなければならない。それが刑罰だという。それをわからなければ「真の更正」ができない。
そんな印象を受けました。

なんかやり場のない悲しさがこみ上げて、ついつい泣いちゃいました。
挿入歌の小田和正さんの「言葉にできない」が、印象的ですごく泣かせる。
すごく考えさせられる映画です。原作を読まなきゃなあ。

主人公の山田孝之が嗚咽をもらすとき、頭の皮がこれでもかっ!というくらいに動くのがちょっとビックリしたけど。

上映が終わり、会場から去る途中でアンケートを書いていたおじさん。ヒゲをはやしたおじさん。
涙はふいたみたいだけど、真っ赤に目を泣き腫らしてとても感動した様子。

しかし、映画の上映中。
妻が普通に
「何が出てくるのかな?」「ねえ?」
としゃべりかけるように聞いてくるのには、周りの人から「うるせーよ」と言われないかとヒヤヒヤ。
上映中はお静かに。

「手紙」
http://www.tegami-movie.jp/
11月全国松竹東急系にてロードショー

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コメント

夫婦でデートさん
TB迷惑なんてことありません。大歓迎です。
これからもよろしくお願いします。

投稿: でるねぐろ | 2006年9月13日 (水) 午前 06時35分

TBさせていただきました。ご迷惑でしたら削除をお願い致します。

投稿: 夫婦でデート | 2006年9月12日 (火) 午後 06時00分

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