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2006年8月29日 (火)

イタリア旅行記 vol.2 ~イタリア到着~

着きました!イタリア、ローマのフィウミチーノ空港。
この空港は別名「レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港」
人の名前が空港の名前に取り入れられるなんて、ダ・ヴィンチのすごさがそこだけでもわかる。

飛行機を出て、すぐに添乗員さんと他のツアー客と落ち合い、今回のツアー開始。
バッグが到着するまえにトイレへ。
ん?トイレらしきものは発見するものの・・・どっちが男性トイレだ?一瞬迷う。
普通、人のマークは男性が黒か青、女性は赤だけど、ここのトイレは両方「青」で、女性のマークのスカートの突き出し部分?が少なくてよく見ないと見分けがつかん。
入ると、!!??
小便器がない!全部個室だ。。。
間違った?

ふと横を見ると、同じ観光客らしい日本人男性がいて、僕と同じように立ちすくんでる・・・
まあ、この人も入ってきたくらいなんだから、女性トイレってことは無いだろう。
男性トイレという確信が持てないので、そそくさと用を済ませ、すぐにみんなのもとへと戻った。

ちなみにイタリアの通貨はご存知のとおりユーロ。ヨーロッパ各国との共通通貨。
この時は、だいたい1ユーロを160円くらいで両替した。
海外での両替は言葉も通じないし、ユーロ紙幣の種類は
5,10,20,50,100,200,500
の7種類あって、大きな単位で持っていても全く使えないので、できるだけ細かい紙幣を持ちあるいた方が使い勝手がいい。とするとやはり言葉の通じる成田空港で小さい紙幣で両替するのがベストだと思った。換算率だけなら、現地の観光地なんかで両替する方がいい時もあるけど。
ちなみにヨーロッパなら全部ユーロ・・・というわけではなく、イギリスとスウェーデンとデンマークの3国は今もユーロではなく、自国の通貨を使っているそうです。
また、添乗員さんの説明では、ユーロ紙幣のデザインはすべて同じだが、硬貨のデザインは国によって違うとのこと。
ちなみにイタリアの1ユーロコインはレオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」です。
Ts350151
Ts350152
このウィトルウィウス的人体図がなぜか気に入って、手に入れるごとにためていくも・・・これからの買い物で
「1ユーロ持ってたよね?」
と妻に言われるたびに減り、最後の1枚だけを何とか持って帰ってきました。。。

空港を出ると・・・!?明るいけど今何時だ?
イタリアの現地時間で19時30分頃・・・
Dscn0971
明るい。。。まさか「白夜」の国じゃないよねえ?高校の地理でイタリアが白夜なんて習わなかったもん。
まだ15時くらいにしか見えない。
ヨーロッパは日照時間が長く、夜らしくなるのは21時頃かららしい。
まだまだ明るいがもう少しで20時になろうというところ、今日はホテルに行って寝るだけ。
バスでホテルに向かいます。

アウトストラーダ(Autostrada)と呼ばれる高速道路に乗る。
やはり有料で入口に料金所があり、日本で言うETCがこちらではテレパス(Telepass)といって、僕らもテレパスで入る。
添乗員さんの説明では日本のETCはこのイタリアのテレパスから学んだらしい。

ホテルに到着。20時過ぎだけどまだまだ明るい。。。
ツアーだから、それほどいいホテルには泊まれないだろうなぁと思っていたが、なかなかきれいな感じのホテルだ。ホテル側では3ッ星に設定してるらしい(最高ランクは5ッ星)
しかし、日本の旅行会社では2ッ星のランクとして扱ってるそうだ。
なぜか?イタリアのホテルは「歴史がある(古い)」が、イコール「格調が高い」ものとして、それだけで1ッ星がプラスされちゃうのだそうだ。
それにこのホテルは「バスタブ」がないので、旅行会社としてはそれだけでランクを低く見るんだそうです。

添乗員さんから宿泊する部屋のルームキーであるカードをもらって、各自部屋へ。
いやー飛行機で移動しただけだけど疲れたねー。
サッとシャワー浴びて、ちょこっと外に出て、早めに寝ようか!と妻と話ながら、部屋の前でカード挿入口にカードを入れ、抜いてドアを開ける。
中に入って、指定のカード挿入口にカードを挿すと、電気が一斉にパッと点く・・・
!?!?!?
つかねぇ!!
カチャカチャと何度試しても・・・ダメだ・・・

ちょうど荷物を持ってきてくれたポーター(荷物を運んでくれる人)に妻が事情を話すと、僕らと同じようにカチャカチャと試し、あきらめると「ちょっと待て」と、しばらくして技師風の人を連れてきてくれた。
《※恥ずかしながら、僕は最初荷物運んでくれた人の名前が「ポーター」さんかと思っていた。添乗員さんがそう言ってたので。。。次の日、人が違うのに「この人も「ポーター」さんなの?」って考え、どうやら違うことをちゃんと自分で悟りました》
技師風の人も、僕や「ポーター」さんがやったのと同じようにカチャカチャして、「ダメだ」というように首を振り、配電盤の何かの鍵穴に専用の鍵を使って回す・・・電気ついた!しかし、カードが直ったわけじゃない。。。
そして、イタリア語で、
「このカードはダメだ。ちょっとついて来てくれ。」
と、身振りからするとそう言ったと思われる。(イタリア語わかりません)

イタリア語?わからない、英語?しゃべれない。それも初日にいきなりのこの出来事。
海外旅行もほとんどしたことがない僕。
度胸がある妻を連れてけ!とはさすがに言えず、いきなり1人で見知らぬ技師風イタリア人に連れて行かれる・・・
おぉう・・・不安、不安、不安、不安・・・連れてかれても、愛想笑い以外、僕はなにもしゃべれないよ?

どこかへ連れて行かれる途中でさっきの「ポーター」さんと遭遇。
「どうした?」と英語で聞かれ、「ついてこいって言われた」というと、技師風の人とイタリア語で何かしゃべり、
「部屋で待て」と。わけがわからんが、「ありがとう」もそこそこにダッシュで部屋に戻る。
妻に経緯を伝え、待つこと20分・・・
技師風の人が来て、再度配電盤の鍵を回して電気を消し、カードを挿すとパッと電気がついた!グラッツィエ!
※グラッツィエ:ありがとう

・・・しかし、1分後、突然「パシュッ」・・・
??消えた。全部消えた。元通りに・・・なんなんだこりゃ?
ドアを開け、廊下を見ると、さっきの技師風の人がいた!
妻、激走。英語でまくし立てる。
その人、英語通じないよ!

そしてまた20分後。。。
技師風の人の何度目かの来訪。
不安が残るが無事直った。テレビは液晶テレビだし、備品はきれいでいいんだけど、建物自体がすごく古いみたいだ。
数分たったが、無事なようなのでシャワーを浴びて、用を足して・・・
ん?便器が二つある。。。
左は・・・便器だよねえ。。。
右は・・・なんですか?
Dscn0983
ウォシュレット?にしてはお尻を置く場所がない。
手を洗う?んだったら洗面器が別にある。
吐く場所?イタリア人は良く吐く?わけがない。
わからん。後で添乗員さんに聞いたところでは、やはり下半身を洗うためのものだそうです。しかし、添乗員さんも使い方はわからなくて使ったことがないそうです。1度は「空気イス」のような状態で試してみたものの、こんなにつらい体勢で使うわけないよなー、、、と、結局ちゃんとした使い方はわからないままでした。

時刻は22時を過ぎたところ、せっかくなので街に出て散歩しよう。
ローマの中心地からは結構離れているところだが、車の往来は多い。
ところどころにある「バール(BAR)」で、イタリア人がテラスで飲んでいる。
実は、添乗員さんからのメモで知ったが、イタリアには「コンビニ」はない!そして、駅や空港にはあるが、街の通りに「自動販売機」もない!
その代わりというわけではないですが、この「バール(BAR)」が、お酒も出すカフェのような店で、早朝から夜遅くまでやっている。
そこでドリンクやらおつまみを購入することができたり、店の中で簡単な食事をすることもできる。
面白いのが、席に座るか座らないかで注文方法が違うこと。
カウンターで受け取る時は、レジで注文して精算、そのレシートをカウンターに渡して品物を受け取る。注意するのは、そうやってカウンターで注文した場合は席に座っちゃいけない!
席に座りたいときは、最初に席につけば店員さんが注文を取りに来てくれる。精算も座ったまま席で済まします。カウンターの場合と違い、席に座ったときは0.5~1ユーロのチップが必要。
日本のようにどこでもコンビニがあって、喉が渇いた時には「自動販売機」がある生活というのはすごく便利なんだなあというのが後々、ひしひしと実感しました。

しかし、街が怖い。街灯が暗いせいもあるけど、道路の脇にゴミ捨て場である幅1.5メートル、高さ1.5メートルくらいある大きな容器がたくさんあるにもかかわらず、なおかつゴミがあふれている。ゴミがあふれている様子が、どうも治安が悪い印象を感じてしまう。。。通りの脇にゴッツイバイクが置いてあって、そこで「K-1」に出れそうな腕の太い人がこっちをにらんでる。。。こええ。。。

そんなところで、ぽっかりと明るいお店を発見。
近づくとどうやらジェラート屋さん。
Dscn0989
こんな夜中にジェラート売ってるんだあ。
せっかくだから食べようか。
そういえばこれがイタリア初の買い物じゃないか!
緊張するなあ・・・って、度胸のある妻に頼む。ありがとう。おいしいよ!
Dscn0990

ビールでも買って帰ろうか。と、いくつかのバールをのぞく。。。が、やっぱり勝手がわからないので、なかなか店に入れない。そんな中でもすごく明るい店で、中をのぞくとレジの横のショーケースに料理が並んでるバールが。。。うまそう。。。入店。
ショーケースに並んだ、パスタ、ピッツア、パニーノ、その他の料理・・・どれもうまそう。
笑顔の店員さんは、どれを指差しても「ヴォーノ、ヴォーノ」を繰り返す。
※ヴォーノ:おいしい
妙に堅い冷蔵ケースを開け、ビールを取り出す。ハウマッチ?ついつい英語。3.5ユーロ?たけーな。
持ち帰った料理はこちら。
Dscn0994
ペンネ・アラビアータのようなものと、トマトソースで煮込んだミートボール。
どちらも店員さんのオススメだ。(もっとも全部「ヴォーノ」と言われたが・・・)

!!うまい!!
なんだろう、新鮮なトマトの酸味がすごい美味しい。日本で食べるトマトソースはこれに比べると、よく言えば「マイルド」、悪く言えば「ぼやけた」感じがする。
しかし、ビールはちょっとクセがあり、妻はあまり飲めなかった。どうやらイタリアのビールって総じて特有のクセがある。
Dscn0993

最初の夜はこうして大満足のうちに終わった。


vol.3へ続く

リンク
イタリア旅行記 vol.1 ~旅立ち~

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