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2006年2月20日 (月)

愛ねこ みゃあの日記 vol.1 ~出会い~

1年ちょっと前からネコを飼ってます。。。
というか気づいたらいた・・・

お酒を飲んで酔った帰り・・・ゴミ捨て場の近くで
「みゃぁ~、みゃぁ~」
と小さな泣き声がする。

真夜中といっていい時間帯。
酔って気が大きくなっているので、夜道の恐怖は薄れているけど、いつ暴漢に襲われるかわからない。。。(わけがない)
しゃがんで、鳴き声がどこからするのか、周辺を窺っていると、足元にヒョコヒョコと小さな、本当に小さなネコが現れた。
「ふみゃあ~」
とにかく小さい。初めてみるサイズ。そのうえ、目にめやにがたまっていて、目が開かず、目が見えないようだ。
しゃがんでなでようとすると、するっと股の下をすり抜け、背中から飛び乗り、肩の上に乗っかってきた。。。
こいつ、目が見えないのに・・・心眼か?
手のひらに乗る大きさで、頭からお尻まで20センチもない。手乗り子ネコだ。
なでてあげて、しかし、無情にも立ち去った・・・

・・・が、目が見えないはずなのに、鳴きながらついてくる。
「しょうがない。今日だけだぞ」
と連れて帰って、今日現在も家にいる・・・

ネコが家に来たら、まず何をすればいいのか?
実家は田舎なので、ウサギ、鶏、金魚、カメ、フナ、ドジョウ、ザリガニ・・・いろいろ飼ったけど、ネコは飼ったことがない。。。まったく手探り状態。
でも何をすればいいのか・・・それは、次の日に痛感させられた。
職場から帰ってくると
「冷たっ!」
見れば靴下がびしょ濡れ、水がこぼれている。水?
この部屋に水気はないはずなのに。。。
靴下を脱いで匂いをかぐ、うん、まだ自分の足の匂いは発生してない・・・
じゃなくて、足の匂いとは異質のアルコール臭。。。
こいつか・・・このネコめ!
雑巾で拭きながら、トイレが必要なことに気づいた。
このまま放っておいたら、この部屋は「肥溜め」だ。

ダンボール箱の底にタオルを二重三重に敷いて完成。
すぐ後で気づいたが、これはトイレじゃなく家でした・・・
次の日に帰ってきても、「家」の中にトイレはしてくれず、また床に直接おしっこが・・・

そして困っていたことのもう一つが「ごはん」。
なにをあげていいのかわからず、とりあえず皿に水を入れるが飲んでくれない。無理矢理顔を水につけさせるが、苦しそうにもがくばかりで飲んでくれない。。。なんか、火曜サスペンスで川とか湖で人を溺れ死にさせるシーンを彷彿とさせる・・・
どうすりゃ飲んでくれるんだ?

そして、拾ってきたときから目やにがひどかったが、くしゃみもすごい。

なんもわからん・・・
次の日がたまたま土曜日だったので、朝1番で近くの動物病院に行ってみた。
実は、当時住んでいた賃貸マンションはペットの飼育は禁止されている。
バレちゃあいけない。と、服の下にネコを隠してマンションを出る。ヒヤヒヤもの。
なぜか首の皮をつまんでひっぱるとおとなしくなるので、ひっぱったまま玄関を出る。

やっと動物病院へ。
先生に見せると、すぐに
「風邪だね」
はやっ。。。さすが獣医。処置をして、必ずやらなきゃいけないというワクチンも注射。
先生の話によると、ノラネコの90パーセントは、生まれてすぐ風邪にかかってしまうそうだ。
そして、その半分以上は死んでしまうらしい。
家の近くで悠悠自適という感じのノラネコをよく見かけるけど、あのネコたちもそうした環境を生き抜いた強いネコ達だったんだなあ。

そして、水も飲まない事を伝えると、
「この子はまだ自分で飲めないよ、生後一週間も経ってないからね」
「そ、そうなんですか?」
小さいとは思っていたが、そんなに生まれてすぐだったとは。。。
「この(針のない)注射器を上げるから、こうやってあげてね」
と水をネコにあげるのを見せてくれた。
口の真ん中に注射器の先端をもっていっても口を開いてくれない。
口の端の所からこじ入れるとスッと口を開けてくれる。
へー。
そして、しばらくはペットショップやドラッグストアでネコ用のミルクを買って与えるように言われた。
目やにの方は目薬をもらった。
最後に
「お勤めしてるんでしょ?十中八九死んじゃうと思って、一生懸命に世話してあげなさい。大人まで育てられたらたいしたもんだ。ほめてあげるよ。」
と言われた。今生きているから、僕もたいしたもんだ!

早速ペットショップへ。
子猫用の粉ミルクを買い、市販のトイレを買った。

ネコのトイレというのもピンきりで、大きな容器に発泡スチロールのクズみたいなもので、おしっこを吸い取り固めるもの、シートのようなものを容器の下に敷き詰めるだけのもの、いろいろとあった。
その中で買ったのが
「ニャンとも清潔トイレ」
http://www.kao.co.jp/products/petcare/item00.html#p04
大きな四角い洗面器の底に、おしっこを吸い取るシートがあり、その上にトイレ用の砂の代わりの小さなペレットを敷き詰めるもの。
最新の今の容器は下のシートだけを引き出し式のトレイでサッと交換できるようだ。
結構使い勝手がよくて、それほど臭くもならずに、今も重宝してます。最初はネーミングだけで買ったんだけど。
ネコの本能なのか、トイレをしたあとに必ず「したもの」に砂をかけるクセがあるみたいなんで、砂とかペレットのものじゃないとダメみたいです。

しかし、早速トイレの中にネコを入れたが。。。しない。
ネットで情報を探すと、最初はトイレだと認識しないので、最初の何度かは無理矢理させて、教えてあげないといけないようだ。そのためには・・・暖かい濡れタオルなどで局部をやさしくさすってあげること。
さすってあげると・・・ネコが急にソワソワしだした。そして、でた!チョローっとおしっこした!
これを何度か経験させればいい。

お次は初授乳だ。
今まで赤ちゃんを産んだことはないが(あたりまえだが)、いとこにミルクを飲ませたことはある。
哺乳瓶(子猫用)に粉ミルクとお湯を入れ、良く振る。外側に水道水をかけて人肌よりちょっと高めの温度になるまで冷やす。人間の赤ちゃんと一緒だ。
これも口の端から。
おぉー飲んだ飲んだ。しかし、哺乳瓶の乳首?のゴムの部分は、1回目にして既に傷だらけ。
噛んじゃうんだもんなあ。
これを日に7・8回に分けてあげなきゃいけない。。。
出勤する平日は朝あげて、夜に2度くらいがせいぜいだろう。。。
しかし、人間のあかちゃんにもそうだけど、なぜミルクを上げると、赤ちゃん言葉をかけてしまうんだろう。。。
「おいちいでちゅかー?」
人には見せられない姿だ・・・

そして目薬。
人間の目薬というと、液体で上からしずくをたらすという感じだが、先生からもらった薬は軟膏?というんだろうか。
僕らが、発疹の上に塗るような薬。
これをまぶたに乗せ、無理矢理まばたきをさせて、目の中に入れる。
これが目薬?・・・わからんことばっかり。。。

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