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2005年5月17日 (火)

沖縄! 久米島旅行記 vol.3 ~自転車で久米島一周道路に挑む~トラブル発生~

 
お昼になり、レンタサイクルで久米島一周道路を利用して観光に向かいます。
広いサトウキビ畑、今の時期は植えたばかりのようで、広く広く見渡せます。
この景色もいいけど、サトウキビが高く成長したら青々としてまたキレイだろうなあ。
天気がいまいちなのが残念。。。

この2日目、実はホテル日航久米アイランドのプライベートビーチで、ビーチリゾートを満喫するつもりだった。。。
プライベートビーチには4台くらいの木製のペア用リクライニングシート?があり、そこで陽を浴びて、乾いた喉と身体をオリオンビールで潤す予定だった。


そして海に潜って、疲れたら海からあがって、また身体を温めて、オリオン飲んで・・・
しかし、あいにく空は今にも雨が降りそうな曇り空。天気予報も曇り時々雨だった。

一応午前中に、道具一式を揃えてビーチに向かうも・・・
海の冷たさに悲鳴をあげ、5分ともたずにホテルに戻った。。。

他のホテル客も結構いたが、僕と同じようにみんなご帰還。

マリンレジャーの受付のお兄さんたちの黒さと、海のキレイさだけが印象に残っただけ。
もったいないなあ。
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そんなこんなで、まあ、気を取り直してサイクリングに出発!
ホテルから、まず久米島1週道路に向かう。
ホテルのそばでは少なかった民家も、久米島一周道路周辺に至る頃には多くなる。
家が多くなってくると路地のあちこちで見かけるのが、
「石敢當」の文字。
石の塀や門にその文字が彫られている。

何度も沖縄には渡っていたけど、一昨年に石垣島に行ったときに初めてソレに気づき、その時はてっきり難しい旧漢字体で「石垣島」と掘られているんだ。と思っていた。
・・・が昨年、宮古島に行った時にも、そこかしこに同じ文字が彫られているのを見て、そうじゃないと気がついた。今回の久米島でもそこらじゅうにある。なんの意味があるんだろう?とずっと不思議だった。

調べてみたところ、
「石敢當(いしがんとう)」
道に設置される魔よけ。一般に悪鬼は直進する性質があるため、道を直進してきた悪鬼がT字路にぶつかると、その家にの中に進入してしまう。そこでT字路などの突き当たりに石敢當を置いて、魔よけとしている。
だそうです。

そういえばT字路で良く見かけた気もするような気がする。めいびー。
また、石敢當は一説には妖怪を退治した勇敢な若者の名前をとったという説。中国から伝来したもので、石氏という無敵の武将がいたとか、中国五代の頃、晋という国に石敢當という名力士がいて、そこから取ったという説もあるらしいです。
これも琉球王朝と中国の国交があったから?
中国でも石敢當はあるのか?
なんで沖縄だけに石敢當があるの?
疑問は尽きない。

ホテルから久米島一周道路へ出て、時計回りのルートで走ります。
(下のマップ参照:赤い道がたぶん久米島一周道路)
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山城というところまでがなだらかな長い上りになっていて、これがなかなかキツイ。
しかし、しばらくして峠のようなところを越えると下り坂になる。
ここら辺で13時も過ぎていて、お腹が減ってきた。
どこか美味しそうな店でランチを食べよう。

しばらく行くと、4階建てくらいの学校のような建物が見えてきた。
!?・・・そしてビックリ!
各教室の大きな窓の外に小さなベランダがあるのだが、その上に学生がたくさん座っているのだ。
それも各階にいくつかずつあるベランダの、ほぼ全てに学生が座っている。
彼らの身体がほとんどベランダの外にでているので、高所恐怖症の僕にはその光景を見ているだけで怖くなってドキドキしてしまう。思わず目をそらす。
この学校では、ベランダに座るのが流行っているのか?総勢20人くらいがベランダに座っている光景は、かなり異様・・・
学校の塀の外にも学生が数人いて話をしている。
脇を通ると
「ΩΠΨΦΨ・・・」
こっちの方を向いてしゃべっているので挨拶をしてくれてるようなのだが、訛りがひどい?のかなんて言っているのか良くわからない。とりあえず会釈だけして通り過ぎる。
ベランダの光景を見てドキドキしすぎて、僕の判別能力が欠如したのかもしれない。。。
校門に書いてある表札を見ると「沖縄県立久米島高校」。
こういう島だと高校とかは1つだけなのかなあ?

ちょうどその門のところに女生徒をつれた先生らしき人が外から帰ってきたようだ。
ここらへんにオススメの食堂がないか聞いてみると、オドオドしながら、最初にここら辺にはないですねえ。
と答えたが、連れていた女生徒たちが、「○○(店の名前。失念。。。)」と笑いながら言うと、
「ああ、○○があったか。。。でも、特に名物とかはないし・・・でも橋を渡って向こうに行けば・・・、うーん、でも・・・ここらへんにはないですねえ・・・橋を渡った向こうが・・・」
と一生懸命に答えてくれた。
きっと観光客に道じゃなくて、オススメの食堂なんて聞かれたからビックリしたんだろうなあ。
ごめんなさい先生。

先生の言うとおりに橋を渡って、兼城港に近づくとやっと商店街が見えてきた。
同時に「久米島ホタル館」や「米島酒造」の看板も。
ちょっと見学したいけど、まずは食欲を満たしてから。
ここで、ガイド誌のるるぶを見て、食事処を探すもあまりしっくりこない。
とりあえず、いくつかの候補は探し出して、しばらく走ってみる。
と、できてからそれほど経ってないような、新しそうな店があった。
麺工房・・・名前を忘れてしまった。
店先の手書きのメニューを見ると、沖縄そばはもちろん、チャンプルーやタコライス、ロコモコまである。
雰囲気もよさそうだし、とりあえず入ってみる。

中に入ると落ち着いた感じの喫茶店、というような雰囲気の店で、ジャズか何かが流れている。
カウンターが5席くらい。テーブルが3つくらいの小さなお店。ちょっとテレビが合わないかな。
メニューを見ると、食事のメニューの他に、おつまみなどの一品料理も。
お酒もかなり置いてあって、やはり泡盛も結構置いてあった。夜は飲み屋さんに変わるようです。

この店の麺はこだわりの自家製麺で、沖縄そばの麺までが自家製。
島ラーメンというのもあり、何を食べようか悩むが・・・
タコライスと沖縄そばに決定!

メニューの黒板を良く見ると、野球の楽天イーグルスの選手たちのサインがある。
そういえば楽天イーグルスのキャンプ地は久米島だったんだっけ。

そうこうしてるとまず沖縄そばがやってきた。
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さっそくいただく。
うーん。かつおぶしが聞いたこのダシの香りがたまらない!
そして、この自家製麺。沖縄そばの麺は、ボソボソとしているところが多いけど、ここのはボソボソ感がない。
シコシコと弾力がうれしい。
コーレグース(島唐辛子を泡盛に漬けたもの?)をかけるとまた美味い!
沖縄に来たーって感じがする。




そしてタコライス。
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ご飯の上に刻んだレタスとチーズ、ソコにスパイシーな牛肉のそぼろ?ピリ辛のトマトソース。
美味い!この組み合わせが、まずいわけがないよなー。
本当に沖縄の食事って楽しい!

勘定を済ませながら、店のおやじさんと自家製麺の話など、ちょこっと話をしていると、近所の子?が、この店のどんぶりを持ってきた。
どうやら出前で沖縄そばを取って、直接どんぶりを返しに来たようだ。
こういうやりとりが何気なくされている、島の雰囲気っていいですねー。

ガイドブックでは、島で一番栄えている(と書いてあった)商店街とあるので、ちょっとブラつこうと大きめのタマヨリスーパーというところに入りました。
お酒コーナーはあとでじっくり見るとして、お惣菜コーナーを見ると、やはり美味そうなものが並んでいる。
意外にも
売っているものが本土と違うので、品揃えを見ているだけでとても楽しい
島豆腐や、ゆし豆腐がドン!と売っている、ゆし豆腐なんかダシをかけるだけで美味そう。

そういえば、昨日の夜に買い物に出かけたときもそうだけど、普通のお味噌ってあまり売ってない。
久米島で見かけるのは、「油味噌」。ふつうのお味噌の他に、味噌汁用の油味噌もある。
これが塩分が普通の味噌よりもかなり低いのか、そのままでも食べれるくらい。そしてまた美味い。
昨日も、お腹がいっぱいになると油味噌を肴に泡盛を飲んでいたくらい。

楽しくなってきたし、結構安いのでコンビーフハッシュやスパムミート、車麩など買い込んでしまった。
まだサイクリングの途中で、道のりはあと3分の2はあるのだが・・・
そしてお酒のコーナーを見ると・・・安い!
久米島には、「久米島の久米仙」と「米島酒造」の2つの酒造所がある。
一升瓶をいくつか購入しようと、これが一本、こっちが一本・・・と色々と悩んでいた・・・
店員のお姉さんにオススメの泡盛を聞くと、お姉さんの好みは米島酒造。
うーん、久米仙は本土でも買えるし、さらに聞くと米島酒造の泡盛は、島の外にあまり出ないらしい。そういえば見たことがない。

ここは思い切って、米島酒造の古酒「美ら蛍」の一升瓶だけを数本買い込んだ。
これは楽しみだなあ。
帰ったら沖縄料理を作って、「美ら蛍」で一杯飲まなきゃ!

とても持って帰れる量じゃないので、宅急便で送ることに。
そしたらお酒と一緒に、スパムミートとかも入れましょうか?と。
ありがたい!
早速お願いして、再び手ぶらでサイクリングへ。

まだ、半分に満たないので気合をいれなければ。
役場を過ぎたあたりから(地図で言うと、具志川支所)、急激な上り坂になる。
ここらへんからは、立ちこぎでないと前に進まない。
片足、片足に全体重を載せて、キコキコとこぎまくる。
そしてなかなか上り坂が終わらん。
目の前を眺めても、まだまだ上り坂が終わる様子がない・・・
もともと汗かきなので、ここらへんで汗でTシャツはかなりぐっしょり。。。

今どこなんだよ~
と、現在地を確かめるべく「るるぶ」を取り出そうと・・・
!・・・!?・・・!!!?
ないっ!
「るるぶ」がないっ!

記憶をたどると・・・ランチの場所を決めるまではあった。。。
ということは、麺工房か!?
だが、今から戻って、この上り坂をもう一度登ることは出来ない・・・戻るのはちょーラクだけど。
しかたない、税別781円は痛いがココはあきらめよう。

でも手元には、ホテルで手にいれた種類の違う大雑把な観光マップ2枚だけ。
まだまだ、上り坂は終わらない。。。これで迷って別の道に行っちゃったりしたら・・・
体力には自信があるが、大幅に間違えたら気力が持たない・・・

久米島の意外な広さに打ちひしがれた・・・
っていうかまだ半分に到達してないよー

vol.4へ続く?(道に迷わなければ・・・)

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